ストレスを減らす抗酸化食品のパワー

こんにちは安野勇太です。

相談業ビジネスプロデュースを軸に活動しています。

以下は先日のTweet。

今日はセルフイメージに関係が深いテストステロンと抗酸化食品について書いていきます。

テストステロンを高める食品

テストステロンを高める食品というとみなさんはどんなイメージを持ちますか?

有名なところでいうと、精子の原料である『亜鉛』や『タンパク質』を多く含む

肉類(特に牛肉)や牡蠣などがあります。

ただ、その辺りは他のサイトでも書いている超基本事項なので、今回の記事では、テストステロンの産生量に関連が深い抗酸化物質について書いていきます。

抗酸化物質とテストステロン

私たちの身体の中では心身にストレスがかかると活性酸素が発生します。

これは体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担い、細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。

ただ、これが必要以上に産生されると酸化ストレスによってあらゆる病気を引き起こします。そしてコルチゾール濃度を高め、テストステロンレベルを低下させ疲労感や身体の不調を引き起こします。

活性酸素による酸化ストレスを軽くするのが活性酸素を除去する抗酸化物質なのです。

例えば、ビタミンCやE、ポリフェノールが有名です。

抗酸化物質を摂取すると体内の酸化ストレスが小さくなるのでコルチゾールの分泌が抑えられ、テストステロンの産生量が増えるので活力が高まります。

抗酸化物質を摂る為に

抗酸化作用のある物質の代表格は

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • 各種のファイトケミカル(野菜に含まれるポリフェノールやカロテノイドなどの成分)

この辺りを中心に考えると良いです。

具体的な食品の例をあげると…

  • トマト(ビタミンC・リコピン)
  • ブロッコリー(ビタミンC・βカロテン)
  • くるみやアーモンド・ゴマなどのナッツ類(ビタミンE・ポリフェノール)
  • ブルーベリー(アントシアニン)

抗酸化物質はストレスに対処し、かつセルフイメージと集中力・健康を高めます。

抗酸化物質を含むサプリメントや緑黄色野菜を中心こまめに摂るようにすると、毎日を気分良く過ごして活力を高めていくことに繋がります。

活力を高める為には心身のストレスを減らすように気を配ってみてください。

今日は以上です。

またお会いしましょう。

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