こんにちは!あっぱれ協会シニアコミュニケーション講師の安野勇太です。

いやー、寒いですね!

本日は『ご利用者さんが体操に疲れてしまう場合の対処法』についてお伝えしていきます。

以前Facebook等では少しお伝えしましたが、

体操を行なった後、身体の状態によってはご利用者さんが疲れきってしまうことがあります。

私自身も、現場によっては体操を行なったときにご利用者さんが疲れ切ってしまい、普段と同じような体操が上手くいかないという経験をしてきました。

体操中に疲れてしまうと、いくら体操が良いものでも続けること自体が辛くなってきますし、

身体の耐えうる負荷を超えた強度の運動をすると、体操中は楽しく取り組んでいても、体操が終わった後で疲れがどっと出てしまいます。

上手くいかないときには何か必ず理由があります。

1時間程度でお願いされることが多い出張レクリエーションでは、

その時間の中で如何に楽しく、効果の高いレクリエーションを行なっていくかがとても重要になってきます。

【体操レク中にご利用者さんが疲れてしまう方への処方箋】

【処方箋1:途中に休憩がてらホワイトボードレクをはさむ】

ご利用者さんが疲れてしまう理由の大きな1つに体操の強度が高すぎることがあります。

ご利用者さんの体調が体力に合わせた動作の選択はもちろん大切なので、ここはみなさんが注意していると思いますが、

スローなペースで行なってもどうしてもご利用者さんが疲れてしまう

という方もいらっしゃるでしょう。

かくいう私もそうでした。

各動きにバリエーションを持たせて無理のないように伝えているはずなのに、

体操が終わった後のご利用者さんたちはぐったり。しかし、体操の時間は1時間。

というようなパターンです。

この場合の処方箋は、『体操にこだわりすぎない』ことです。

具体的には、『ホワトボードレク』『脳トレ』など、ご利用者さんが身体を動かさなくても良い内容を取り入れたり、

場合によっては受け身で楽しめる要素(雑談や、音楽など)を入れても良いでしょう。

いきなり身体を1時間ぶっ続けで動かすのは、運動不足であれば私たちのようなシニア以外も疲れてしまいます。

1時間のレクならご利用者さんの体調・体力に合わせて、20分経過した段階で水分補給と合わせてリフレッシュの為の内容を15~20分程度行うようにすると良いでしょう。

【処方箋2:喋るスピードが早すぎる・喋る量が多すぎる】

これも私自身が過去にしてしまった失敗の一つです。笑

人間、しゃべっているときにはあまり意識をしないのですが、話を聞いている方は思った以上に疲れるものです。

『身体についてたくさん役にたつことをお伝えしたい』という気持ちを持っているほど、陥ってしまいがちですが、

動きと効果の要点をまとめたらまずは身体を動かしてみましょう!

体操の動きが始まるのを待っている時間は案外と退屈なものです。笑

また、その他で特に意識したいのがしゃべるスピード。それから声の大きさ。

喋るスピードが速くなったり、声が小さく聞き取りづらいと、聞く方はかなり集中が必要になります。

体操の中で集中する時間は楽しい脳トレだけで十分。

声を大きく出すことはご利用者さんご本人たちの為と、しっかりとはっきりと『相手に届く声』を出していきましょう!

【処方箋3:負荷の高い運動が集中している】

これは体操の順番の問題です。

脚や肩関節などのエネルギーが必要な動きをまとめて固めすぎると、身体への負荷が一時的に高まる時間ができます。

適度にこういう負荷の高い動きがまとまっているのは良いのですが、これが極端になってしまうと、『ああ疲れた…』と感じさせてしまい、

この雰囲気は体操中、場合によっては次回にも続くこともあります。

『まずは楽しく』

そしてこれを徹底するためにも、今回オススメする処方箋を活用して色々と試してみましょう。

【まとめ】

どうでしたか?体操で上手くいかない体操には理由があります。

私自身、これを忘れているときには、どこに行ってもレクが上手くいかないこともありました。

内容よりも笑顔と声。

そして『一緒に楽しみたい』というマインド。

これが重要だと最近は特に感じます。

私自身、もっと精進していきたい。

ご利用者さんと職員さんと『共に』笑顔になれる体操がデキる、プロフェッショナルを目指してこれからも頑張りましょう^ ^!

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