こんにちは安野勇太です。

相談業を軸に活動しています。

以下は先日のTweet。

今日はギバーテイカーについて解説していきます。

ギバー/テイカーとは?

ギバーはGiveという単語から生まれた言葉で、与える者という意味です。

逆にテイカーとはTakeという単語から生まれた言葉で、奪う者という意味です。

一般的に、お金持ちや人生の成功者と呼ばれている人たちにはギバーが多いと言われています。

ギバーとテイカーの違いはひとことでいうと『利他的』であるかどうかです。

” 全ての悩みは対人関係の悩みである ”

アルフレッド・アドラー -心理学者

アドラー心理学では人の悩みは全て対人関係に集約されるとされます。

  • 人並みにおしゃれする
  • 周りと同じものを買う為に仕事をする
  • 職場で働く為にスキルを高める

こういったことから生まれる悩みも『人間』『社会』があればこそ。

全ての悩みが人間関係からくるかという解釈は人次第ですが、ギバーとテイカーを見分け人間関係を豊かにすることが人生の質を高めることは誰しも感じているでしょう。

ギバーとテイカーの見分け方

ギバーは基本的に相手に『お願い』や『指示』をしません。

自分がして欲しいことよりも相手が求めていることに常に意識を向けているからです。

お願いをすることがあっても、” 自分は相手の為になにができるか “ から思考するので、ギバーと関わって損をしたと感じることは基本的にありません。

逆に、テイカーは常に自分がもらいたいものを意識しています。

お金や知恵、ちょっとした労力など、自分が欲しいものを持っている人と関わるので、いつも『お願いします』と言っています。

なので、テイカーと関わるともともと自分が望んでいなかったことをしていたり、気分を悪くすることが増えていきます。

さらにテイカーがあなたに求めていることが世間一般的に『良いこと』だったりするとこれが最悪です。

『〇〇の為に支援をお願いします!』『常識ですから!』

と強引に要求してきます。

一見素晴らしいことのようですが、実はこれはテイカー自身がしたいことです。

人の価値観は千差万別。常に意見が一致するとは限りませんが、テイカーは目の前の相手がどう思っているかまで考えません。

正義感を振りかざして自分の意見を押し付けますし、それを自覚せずにやっていることがほとんどです。実はこういう人は相手に与えているつもりで依存している傾向が強いです。

自分自身でさえ気づいていない状態なので、これは無意識(潜在意識)下で判断していることです。

自分で意識をしていないことはコントロールができないのできっかけがないとこれが変わることは基本的にはありません。

潜在意識については下の記事で詳しく解説しています。

テイカーを見分ける方法は簡単です。

あなたが相手と関わっていて不快だったり不安に感じることが多いならその相手はテイカーであると思って良いです。

テイカーは物やお金だけではなく感情や時間・人間関係をも奪っていきます。

固定観念が強かったり相手の立場に立たずに考えるので、相手が求めていない話・アドバイスをしたり、あなたが大金をかけて自己投資をして得た知識をあわよくばタダで譲ってくれないかと相談してきたり、それを断ると怒り出したり、あなたが持っている夢を否定したりします。

逆にギバーは相手のしたいことにアンテナが向いているので、関わっているとあなたが欲しいもの・知識・言葉をくれ、気持ちが充実してくるような感覚があるはずです。

ここで注意したいのが、無料で物や知識をくれる人がギバーだと勘違いしないことです。

ギバーは人間関係が人生にとって重要なことを理解しているので、テイカーとは関わりません。

彼らは気持ちを充実させてくれますが、それはあくまで他人本意で在ると言うこと。付き合う相手は選ぶのもギバーの特徴です。

ギバーと関わりたいなら、まずはあなた自身がまずはギバーになること。そうすることでギバーが周りに溢れて人生が豊かになるはずです。

逆説的ですが、その為にはあなた自身がテイカーとは絶対に関わらないこと

あなたが成長できる人と時間を共にして、あなた自身がその相手にGiveする意識を持ち続けること。これがギバーと関わるポイントです。

下の記事では身近な行動でギバーになるトレーニングを解説しています。

この記事があなたの役に立てば幸いです。

それでは今回は以上です。

またお会いしましょう。