自信と免疫力を高める為に重要な『丹田』の使い方

はい安野勇太です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

最近、セルフイメージと健康を高める為に『気功』を学んでいるのですが、かなり奥が深くオモシロイので、皆さんと共有しておこうと思います。

以下は先日のツイート。

健康や集中力ももちろんですが、気功の中で心を澄まして心身に集中し、考え方を学ぶことで、日々多くの気づきもあるのです。

今日は気功の考え方の中でも有名な『丹田』についてご紹介していきます。

今日の記事はこんな人にオススメ!

  • 気功や丹田・呼吸法に興味がある方
  • 集中力を高めたり、落ち着く力を手に入れたい方
  • 免疫力と体力を高めて健康的な心身を手に入れたい方

ではいってみましょう!

呼吸の方法

まず初めに丹田を意識した基本的な呼吸の方法を紹介します。

丹田を意識した呼吸では『イメージ』が重要です。想像力を膨らませて、大自然の中にいるようにイメージをすると良い気持ちで空気を吸い込むことができます。

東洋の考え方ではこの気分良くいることが非常に重要で、そうすることで脳内で幸福感を感じる、『セロトニン』『オキシトシン』といったホルモンが産生されます。

これによってストレス耐性が強化されたり、免疫力が向上する作用を期待でき、健康的な心身がつくられます。

ここから紹介する丹田呼吸は想像力を使って気持ち良く実践するようにしてみてください。

イメージと合わせて深くゆっくりとした呼吸をすることも心がけてみてください。

丹田の種類と位置

まず前提として丹田は、「ツボ」や「チャクラ」に近い概念的なもので、その場所に目に見えて何かが存在しているわけではありません。

そして丹田には実は3つの種類があります。

もっとも有名なのは、へその指3本ぶん下にある『下丹田(しもたんでん)』

2つめは胸の真ん中、胸骨のあたりにある『中丹田(ちゅうたんでん)』

そして額の位置にある『上丹田(じょうたんでん)』

です。これらを意識することで丹田を鍛えられるようになります。それと合わせて呼吸法をしっかりと行うようにしてみてください。

ここからはそれぞれの丹田について少し詳しく説明していきます。

下丹田(げたんでん)

下丹田はインドのヨガの考え方でいう第2チャクラの位置にあり、別名臍下丹田と呼ばれます。

この下丹田は、意識が届いたり力をこめると、体力・精力といった基本的な体力が強化され、健康で元気になるとされています。

一般的にはヘソの指3本ぶん下の位置にあると言われていますが、臍の下の下腹部の少し奥の方(体内)にあるのを意識して意味てください。

この下丹田をしっかりと意識することで、不動心と呼ばれるなにごとにも動じない心がつくられると言われます。

中丹田(ちゅうたんでん)

中丹田はヨガでいう第4チャクラの位置にあります。

中丹田は豊かな感情をつくり、これを鍛えると自分だけではなく周囲のの気持ちを明るくすることもできると言われます。

中丹田がつくられると胸郭の動きが良くなり呼吸が深くなります。呼吸が深くなるとまず心拍数が下がり、呼吸によって体内の熱が適度に出されます。東洋の考え方でいうと、熱が滞らないことで興奮が冷めるので、冷静な精神状態を保ちやすいということになります。

ただ、下丹田を整えずに中丹田に意識を作ろうとすると、頭に熱気がこもって自律神経のバランスが崩れる危険性もあるため、中丹田をつくる前に下丹田をしっかり作っておくことが大切です。

中丹田をしっかりと鍛えると胸郭や肩甲骨の動きが良くなるなど身体機能の活性化も期待できます。

上丹田(じょうたんでん)

上丹田はヨガでいう第6チャクラです。

上丹田は、眉間の奥の、脳の前頭前野の部分にあり、集中力や直感、想像力を司ります

「第3の目」と呼ばれることもあり、鍛えることで聡明さや明晰さが養われ、相手の出方を読んだり、瞬発的に物事を判断することができるようになります

これは筆者の安野の感覚的な話ですが、物事の全体像を掴むことができるようになることで、判断が早くなったり組み合わせからモノゴトを創造する直感力が出てくるのではないかと感じています。

実際に大枠に目を向けることで安野自身直感力が高くなっていると感じます。

上丹田(第6チャクラ)も中丹田同様、より下の丹田(下丹田と中丹田)がしっかりとできてから鍛えるようにすることが重要です。

まとめ

丹田や気功というと、なにやら怪しげに感じる人もいるでしょうが、ヨガやマインドフルネス・瞑想といった大企業が取り入れている習慣ももともとは怪しげなものだと言われていました。

実際に中国では健康気功は長い歴史があるし、ヨガのチャクラの考え方も最近では少しづつ馴染みが出てきています。

丹田の呼吸を日常に取り入れて、健康的で豊かな毎日の助けにしてもらえると嬉しいです。

では今日は以上、安野勇太でしたばいばい!

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