テストステロンを高める!玉ねぎの効果と調理法
こんにちは安野勇太です。
相談業とビジネスプロデュースを軸に活動しています。
以下は先日のTweet。
なにを口に運ぶかに気をつけています。
— 安野勇太@ビジネスオーナーをガンガン育てる人 (@medinessfit_yas) April 27, 2020
人間の身体はもちろん、思考さえも食べたものでできていると信じているから。
たまねぎとかテストステロンを高める食事は、積極的になりたい時期には特にオススメです。#テストステロン
最近気分はどうですか?
誰しもストレスが溜まったり元気が出づらいこともあると思いますが、これにはテストステロンという男性ホルモンが関わっていることがあります。
玉ねぎとテストステロン
テストステロンは精神面に大きく影響を与えるホルモンのひとつです。ほんの一例ですが下のような効果が知られています。
- 記憶力・集中力・モチベーションを高める
- 筋肉や筋力を高める
- 生活習慣病の予防・健康の増進
下の記事は詳しくその効果についてまとめています。
実はテストステロンは玉ねぎを食べることで分泌が増えることがわかっています。
ネギ科の植物には経験的に強壮作用があることが知られていましたが、これは玉ねぎに含まれる含硫アミノ酸(システイン誘導体)によるものだということが今ではわかっています。
マウスを使った実験では4ヶ月間玉ねぎを与えた結果テストステロンの分泌量が2倍になったという結果が出ています。
そして玉ねぎの恩恵を最大限に受けるには調理法も重要です。
調理法
含硫アミノ酸がテストステロンに良いことは先にお伝えしましたが、玉ねぎを切るとアリナーゼという酵素働き始め、含硫アミノ酸を分解してしまいます。
含硫アミノ酸の恩恵を十分に得るには、切ってすぐに食べるか、玉ねぎの鬼皮を向いて丸ごとレンジで2分間加熱するのが良いです。
アリナーゼは酵素なので、電子レンジで失活(酵素としての力を失うこと)します。
アリナーゼを失活させれば切ってから含硫アミノ酸が分解される心配がないので加熱して調理をすることができるのです。
テストステロンの産生以外にも、玉ねぎには血圧を下げたり記憶力を改善する効果が認められています。
毎日2分の1個を目安に玉ねぎを食べると、今よりさらにエネルギッシュで健康的な日々を遅れるようになるかもしれません。
今日は以上です。
またお会いしましょう。