【超おすすめ!】体操にシナプソロジーとコグニサイズをいれる方法とそのワケ

みなさんこんにちは!

あっぱれ協会シニアコミュニケーション講師の安野勇太です!

今日も出張レクリエーションからの出張レクリエーションに向かっていますよー!^ ^

今日は脳トレの中から、

『シナソロジー』『コグニサイズ』と呼ばれるエクササイズをご紹介いたします。

【シナプソロジーとは】

『2つのことを同時に行う』『左右で違うことを行う』など、

普段慣れないことをした時に、脳に適度な刺激を与えて活性化させるエクササイズをシナプソロジーと呼びます。

シナプソロジーのエクササイズを複数人で楽しく行うことで、情動やコミュニケーションを担う脳の領域を活性化させ、

気分を改善したり認知症の予防になることも期待できるのです。


じゃんけんや規則的な基本動作に対し、刺激や動きを変化させることで脳への刺激を変えることもできます。

一度基本を覚えてしまえば、応用がほぼ無限にできるのがシナプソロジーの便利な点です!

私たちが行う体操レクリエーション、あっぱれ体操でも

じゃんけんやステップをベースに応用し、毎回少しずつ新しい刺激を加えるようにしています。

この新しい刺激を加えることをシナプソロジーでは『スパイスアップ』と呼びます。

毎回最低1つのスパイスアップを加えることが体操の飽きを防ぎつつ、継続して脳の活性化を狙うのに効果があるのです。

【実際のシナプソロジーの応用法】

実際のシナプソロジーをご紹介します。

■パターン1:動作と条件

まずは、

1〜4までの数字とそれぞれに対応した動きを決めます。

1:右手をあげる

2:左手をあげる

3:右手を腰に当てる

4:左手を腰に当てる

この条件をはじめに練習し、実際にインストラクターがいった動きをしていくというものです。

この他にも

合図をしたら動作を変えるなど、ルールを決めて動作を行うという方法もあります。

■アレンジ

このパターン1を楽しくアレンジするとただの反射神経ゲームではなく、新たな効果や笑いを生むこともできます。

例えば、

1:右手をあげる

2:左手をあげる

3:右手で敬礼のポーズ

4:左手で敬礼のポーズ

こうすると、肩関節や肩甲骨を数字を言うごとに大きく動かすことになるため、

肩こりの改善や服に袖を通す際の日常生活動作の改善も期待できます。


腕を頭上にあげる際には、少し前に出しがちな手を頭上にしっかりとあげるために

肩甲骨をしっかりと寄せること、背筋を伸ばすこともアドバイスすると、猫背や背中のコリの改善効果も期待できます。

この期待できる効果を事前にお伝えすることで、ただの楽しい体操ではなく、

『効果を出す体操』だと期待ができるため、男性利用者さんが特に参加してくれるようなります。

パターン2:左右非対称

左右非対称のシナプソロジーで有名なのが、片手は左右に手を振り、反対の手は上下に降るというものです。

片手は三角を空中に描き、もう片方の手は上下に降るなどアレンジをすることもできます。

左右で3拍子、2拍子と異なることで難易度が高くなるので、現場のご利用者さんのレベルに合わせて難易度調整すると良いでしょう。

■アレンジ

これもただの楽しい脳トレだけではなく、効果や工夫を加えることでアレンジすることができます。

例えば、合図を入れると左右を入れ替える、三角を書いていた手を上下にするなどを入れるとアレンジすることができます。

連続で合図をして混乱させることも、盛り上がって楽しいですよ^ ^

動きを大きくゆっくりとするだけで関節可動域を大きくする効果も期待できます。

ご利用者さんのレベルや場の雰囲気に合わせてアレンジをしていきましょう!

【まとめ】

実は今回ご紹介したメソッドはシナプソロジーコグニサイズの両方に応用できます。

シナプソロジーとコグニサイズの違いですが、

シナプソロジーは

『脳が混乱するような動作をして脳の機能やメンタリティーの改善を狙っている』

のに対して、コグニサイズは

『シナプソロジー+息が上がる中程度の運動を組み合わせているもの』

なのです。

どちらも認知機能を維持・改善することを期待しているのですが、

体操に取り入れる場合は、シナプソロジーを中心に身体機能や身体について理解が深まったら自分なりにアレンジを加えるようにすると、

ご利用者さんに合わせてさまざまなアレンジが効く上に、ご利用者さんの飽きを防ぐことができるのでオススメです。

あっぱれ協会では可動域を拡げる体操レクリエーションができるようになるための、認定講座や勉強会・会員向けサークルを定期開催しています。

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