もしかして天才?発明に関わる【水平思考】とは
こんにちは安野勇太です。
パーソナルコーチングやビジネスコンサルティングといった『相談業』を軸に活動しています。
以下は先日のTweet。
今日は商品開発や確信的なマーケティングに活用できる、水平思考について書いていきます。
今日の記事はこんなオススメ!
- 世の中な革新的な発明をしたい方
- 商品開発ができるようになりたい方
ではいってみましょう!
発明に必要な要素とは
世の中が抱える悩みを根本的に解決する発明はパラダイムシフトと呼ばれ、人々の意識の大きな変化を起こすことがあります。
問題解決をする発明には2つのタイプがあります。
一つは『ありきたりの解決策』。もう一つは『発明的解決策』です。
そのうち独創的な発明による解決策は「発明的解決策」と呼ばれます。
2つのタイプの大きな違いそれに到達する為の方法が構造化されていたり再現性を持っているかどうかです。
ありきたりな解決法では既にある解決法の延長線上で発明がされますが、発明的解決法では未だ世の中にないプロセスで解決法を生み出すので『突然のインスピレーション』『ひらめきが降りてきて』といった曖昧なものとして表現されることが多いものです。
創造的な解決策を出すにはブレーンストーミングのセッションをするだけでなく、否定のないカルチャーやアイデアを試すことができる環境も用意されていると良いでしょう。
そして発明に必要とされる一つの要素が『水平思考』です。
イノベーションを起こす『水平思考』
水平思考は論理的思考に囚われずに常識や前提を無視して発想する思考法で。
対して垂直思考はロジカルシンキング(論理的思考)に基づいて、その延長線上で思考します。
例えば、『コロンブスの卵』の逸話ではコロンブスは人々の前で卵を立てるという注文に答えるために卵の底を潰して見事立ててみせました。
こういうだれもが考えもしない発想、ひとつの穴を深く掘り進めるのではなくいいくつも穴を掘るような発想が水平思考です。
発明的解決と水平思考は親和性がとても高く、イノベーションを起こす人に変わり者が多いのもこれが影響していると言われています。
多くの事業主にとって確信的なアイデアを出せることは大成功や夢の達成にとって関わりが多いことは言うまでもないでしょう。
もし、あなたやあなたの周りに変わり者の水平思考の知り合いがいるなら、自由に目的だけを伝えて解決策を考えてもらうと思いも寄らないアイデアが出てくるかもしれません。
ということで今日は以上安野勇太でした!
またお会いしましょうばいばい!