みなさんこんにちは!
安野勇太です。
今日は、最近安野が注目しているソマティック・サイコロジー から人生に影響を及ぼす全ての『コミュニケーション』について考えていきます。
人とあまり話さない…という方ですら、実は毎日、大量にコミュニケーションを行っているものなのです…!
人間はいきている限りコミュニケーションをとっているもの。
今日はそのコミュニケーションについて、それが上手いくようになるために必要な考え方について解説していきます。
今日の記事はこんな人にオススメ
- 他人とコミュニケーションに悩みがある方。
- コミュニケーション能力を上げたい方。
- 人生で行き詰まっていると感じる方。
ではいってみましょう!
コミュニケーションの種類

コミュニケーションにはいくつかの種類があります。
コミュニケーションと人と話す『対人コミュニケーション』が有名ですが、
実は、インドア派で人とあまり話さない人も、『セルフコミュニケーション』と呼ばれる自分自身との対話を行っているのです。
今回お伝えしたいのは、その自分自身との『セルフコミュニケーション』。もっというと『考え方』。
それこそが対人でのコミュニケーションにとっても、重要なのです。
対人コミュニケーション と セルフコミュニケーション

コミュニケーションを一般的なイメージで分類すると上のようになります。
しかし、実際は完全に分類できる別個のものと考えられるものではありません。
人と関わる時に『関わり方』だけに意識を向けて相手をコントロールしようとしてもうまくはいきづらいものです。
人見知りやコミュニケーションが苦手な人に俗に言うコミュニケーションテクニックを伝えても皆がうまくいくようにはならないでしょう。
対人コミュニケーションをうまくいかせるために小手先の『コミュニケーションテクニック』ではなく、
『在り方』『考え方』こそが重要なのです。
以下ではセルフコミュニケーションについて解説していきます。
2つのセルフコミュニケーション
なぜか『人との関わり方』や『礼儀』『言葉遣い』は学校の先生が教えてくれるのですが、自分との対話『セルフコミュニケーション』を教わる機会はほとんどありません。
ただ、このセルフコミュニケーションをしっかりと行い、自分自身を知ることこそが他人と関わる上でも重要なのです。
以下ではセルフコミュニケーションの種類をご紹介していきます。
セルフトーキング – なぜを考える –

自分自身の人生の目的を考えたことがある人がどのくらいいるでしょうか?
筆者の安野は、自分自身に『なぜ』を問いかけることは、充実した人生を送る上で非常に重要だと考えています。
自分にとって大切なものはなんなのか。
それは『なぜ』なのか。
『なぜ』生きるのか。
…少し大げさかもしれませんが、自分自身に問いかけるこのセルフトーキングこそ自分にとって大切なひとつひとつの選択をする基準になるのです。
アメリカでは初等教育のはじめに自らの『成功』を定義する授業を行うとか。自分と見つめ会う時間をつくることも、人生を豊かにする為には大切かもしれませんね。
ソマティック・サイコロジー -身体をコミュニケーションに活かす-

身体の使い方は自分自身とのコミュニケーションをとるうえでも重要です。
姿勢や身体の使い方・もっというと体調は他人と関わる際の自己認識やストレスの感じ方にも大いに影響します。
睡眠不足でイライラしたことはありますか?お通じが悪い日が続いた時はどうでしょう?
身体がガチガチに硬くなっていたり、冷えているときの気分はどうですか?
身体と心は常に連動しています。
筆者の安野はコンディションが精神状態や人間関係に与える影響を多くの人が軽視していると感じています。
もともと介護の事業所の勤め、今も尚介護業界への関わりが深い活動をしていますが、
究極の対人の仕事である介護職の方などは尚のこと、自らのコンディションに気を使うようにすることは利用者さんや職場の仲間にとっても優しいのではないかと感じます。
以下の記事では身体と心の繋がり『ソマティック・サイコロジー』について触れているので興味がある人は参考にしてみてください。
まとめ
今日は、最近熱中している身体心理学、『ソマティック・サイコロジー』についてコミュニケーションの観点から解説してみました。
身体と心は常に繋がっています。
自分を満たし幸せになると、他人にも優しくなれるかもしれません。
では、今日はこの辺りで。
またお会いしましょう!
安野勇太でした!ばいばい!