こんにちは安野勇太です。

身体心理学認知科学を応用した相談業ビジネスプロデュースを軸に活動しています。

今日は辛い努力をすることなく目標・ゴールを達成する『プライミング』について書いていきます。

下は先日のTweet。

夢を叶える為に勝手に身体が動き出す…どうすればそれができるでしょうか。

プライミングとは

プライミングとは

プライミング効果とは、先行する刺激(プライマー)の処理によって、後続刺激(ターゲット)の処理が促進または抑制される効果と定義される。抑制される場合には、特にネガティブプライミング効果と呼ばれることもある。日常的には、混雑している街の中で、不意に知らない人物の顔が目に飛び込んで来た場合、実はその人物は毎日の通勤電車の中で知らず知らずのうちに見かけていた、などの場面で経験される。 

参考: Schacter, D.L., Dobbins, I.G., & Schnyer, D.M. (2004).
Specificity of priming: a cognitive neuroscience perspective. Nature reviews. Neuroscience, 5(11), 853-62.

つまり予め与えられた情報によってその後の行動が影響を受けることです。

A「ピザ、って10回言ってみて!」

B「ピザピザピザピザピザ……」

A「じゃ、ここはどこ?(肘を指して)」

B「膝!!!

小学生がよくやっているこういう遊びはプライミングの典型例です。

こんな風に人間は誰しも前提条件で選択を変えるようにできてます。これは広義での洗脳ということもできます。

それが意図的かどうかは別として広義での『洗脳』は情報によって思考に影響が出ることです。

プラミングを使えば夢に向かって動き出す

プライミングで目標を達成する方法は自分のゴールを鮮明にイメージすることです。

これがうまくいくと自分がそのゴールを達成しているような感覚になります。

ちょうどアクション物の映画を観て映画館から出た後に自分が強くなったような気がするあの状態です。つまり『強い自分』のリアリティが上がってそっちの世界が自然だと認識しているということです。

人は不自然な状態が心地悪いと感じるようにできています。

朝歯磨きをしないと気持ちが悪いと感じる人が多いと思いますが、これはそれが当たり前だからです。歯磨きをする習慣がない人にとっては別に気持ち悪くはありません。

自分にとっての『当たり前』を書き換えてしまえば選択が自然に変わり、それ向かって行動をしていない状態が気持ち悪くなります。上の例でいうと歯磨きですし、筋トレや体型、勉強、野球の素振りでもそうです。

自分のイメージで自分自身の前提を書き換えてしまえば、そうなっていない状態やそのために行動していない自分が不自然で気持ち悪く感じて、勝手に行動を始めてしまうのです。

これは、日常の様々な場面でみられます。

男子は女子の露出が多い姿を見ると目が離せなくなるし、人によってはナンパをします。これは想像した景色が魅力的であるほど、『いても立ってもいられなくなる』…ということです。

これがプライミングが働いている状態です。この状態になってしまえばゴールに向けて勝手に身体が動き始めます。夢を叶えるにはプライミングを働かせる…つまり理想の未来…『ゴール』を鮮明にイメージしてリアリティを持たせることだという意味がわかってもらえたでしょうか。

関連が深いコンフォートゾーン(当たり前/安全領域)に関しては以前の記事で詳しく解説してます。

よくあるコーチングのテクニックはこのプライミングの技術を応用しています。

ゴールのリアリティを高める為につくる『ビジョンボード』『アファメーション』は夢を達成している自分にまず成るための手法の一つに過ぎません。

より視点を上げて観れば、ゴールを達成した自分のリアリティを高めてプライミングを働かせることが目的なのです。

セルフイメージのひとつ、エフィカシー(自己効力感)を高めるための方法に関しては下の記事で詳しく解説しています。

夢を叶える為に必要なことは『ゴール設定』と『セルフイメージ』です。

ゴールを設定してそのリアリティを高めその為に必要な行動を逆算して見えていればそれが達成できるはずなのにしていない現状や行動していない自分が気持ち悪くなるのです。

もし夢や目標があるのに達成していない人は今回の記事と要所に貼り付けている関連記事を参考にして実践してみてください。

この記事をよんでくれたあなたが理想の未来を叶え、自由で充実した人生をあゆむことを祈っております。

では今日は以上です。またお会いしましょう。