シニアの体操レクリエーションを『筋トレ』にしない為の3つの方法

みなさんこんばんは!

あっぱれ協会 シニアコミュニケーション講師の安野勇太です!

今日はシニアの体操レクリエーションを行う中で、『筋トレ体操』にしない為にオススメのポイントをお伝えします。

ここでいう『筋トレ体操』は強度の高い種目ただ組み合わせ、並べただけの体操のこと。可動域を広げたいのならその方が効果が出そうでよいではないか!と思われるかもしれませんが、筋トレ体操ではうまくいかない理由があるのです。

筋トレ体操のデメリット

シニアレク で筋トレ体操を行なってはいけない理由の大きなところは純粋に楽しくないから。です。

我々のようなまだ介護を必要としない人間でも身体を引き締める為に筋トレを初めて、継続しない人がどれだけおおいことか。

それを、身体を鍛える必要性をあまり感じていないシニアの方に押し付けたところで、積極的に参加してくれるでしょうか。

多くのシニアの答えは『NO』ですよね?

シニアの方が進んで参加したくなるよう、体操は楽しい・続けても苦しくない体操にしていくことが大切なのです!

筋トレ体操を卒業する3つのアイデア

以下、あっぱれ体操で使っている筋トレ体操にならないアイデアをお伝えします。

1:脳トレを挟みながら身体を休め、笑いを誘う

体操とは言っても、1時間も続けて行うと、流石に身体が疲れてきます。

シニアの方にとってぶっ続けて身体を動かす体操を1時間行うことは苦痛に感じる方も多いのです。

まず、体操を行う上で、下半身や肩周りなどの大きな動きをする体操を1部分に固めないことは重要ですが、それ以外に、

脳トレを可動域を動かす体操の間に挟んで、身体の回復、メリハリや笑いを起こすというアイデアもあります。

シナプソロジーコグニサイズ(ここは次回の記事でお伝えします)などの脳トレはできなくて当たり前。だからこそ、うまくやろうと集中してトライします。

身体ばかりをひたすら動かすと、気づかない間に集中力がなくなってきているもの。(長時間のドライブをイメージするとわかりやすいかもしれません)

脳トレを入れて、さらに可動域を拡げる動きも取り入れることができれば頭もすっきりして、間違った時に笑いも起き、リフレッシュできるのです!

2:体操にストーリーをつける

みなさん、盆踊りに参加したことはありますか?

実はあの盆踊り、ひとつひとつの動きに『月を見上げる』などの意味があるんです。

盆踊りの先生曰く、踊りのそれぞれの動きに意味やストーリーを持たせることによって、感情移入して恥ずかしさをわすれ、動きそのものに集中ができるということなのです。

もちろんあっぱれ体操にもストーリーがあります。

はじめに体操をお伝えする時には、『あっぱれくん』というキャラクターが1日を過ごしている様子をそれぞれの動きに落として作っていると説明し、

毎回の体操の時間に『さあ、今日もあっぱれくんは山に登る時間です!』など、声をかけ、効果を出す動きを実践していく。

こうして体操の動きに意味を持たせる、イメージにのって身体を動かすことができ、またシニアの方も関連づけて体操を覚えやすいのでオススメ。

ストーリーは自作のものでもなんでも大丈夫です。

みなさんの頭の中にイメージが沸けば、くだらないストーリーでも大丈夫。

むしろ、くだらないストーリーの方が笑いがおこって楽しく体操をできるかもしれませんよ^ ^!

3:毎回の体操に少しだけ変化を

いくらよくできた体操でも、さすがに毎回同じ内容を続けていると飽きてきてしまいますよね?

ここでオススメなのが、毎回の体操で必ず新しい要素を入れていくということです。

ただ、毎回斬新なものを考えるのは忙しく働いている方ほど、負担が大きくなってしまいます。

ですから、新しい要素は少しだけのアレンジで大丈夫。

ただ、適当に動きを変えるだけではなく、動きなら『狙う効果』脳トレなら『難かしさや楽しさ』など、あらかじめ準備してトライすることが大切です。

『効果』を説明することで、ご本人たちのやる気を引き出すこともできるし、楽しさがあると、脳トレも笑いが起きます。

とってつけたアレンジではその場しのぎ、1回のレクにひとつだけ。変化を加えて、トライした結果がどうだったかを考えるようにすると、レクを担当している側も楽しめるようになります( ´ ▽ ` )

まとめ

いかがでしたか?

なぜか利用者さんがやる気を出してくれないというレク担当者の方はしらずしらずのうちに『筋トレ体操』になってしまっているのかもしれません。

可動域を大きくすることはもちろんいいことなのですが、きついだけの筋トレ体操にならないように気をつけたいですね!

あっぱれ協会では楽しく、効果の出る体操を研究・実践しています。

オフ会・勉強会も実施しているので、まずはFacebookの相談板グループにて是非一度交流しましょう^ ^

ではでは!