こんにちは安野勇太です。

詳しいプロフィールは名前のリンクから。

以下は先日のtweet。

今日の記事では脳科学と学習の観点からメンタリングを受けるメリットを考えていきます。

メンタリングのメリットは『無意識』に気づくこと

結論から言うとメンタリングではクライアントの潜在意識(無意識)が変化することにメリットがあると考えています。

具体的にいうと、なんとなくやっていたうまくいかない習慣に気づき修正できるということです。

人は意識したものでないとコントロールできません。

なので悪い癖を直すにはまず自分にどんな思考や行動の癖があるかを知らなければうまくいかないのです。

無意識は意識していないので自分で気付くことは難しいものです。

既に結果を出しているメンターをつけることで、その無意識の行動や選択に気づくことができるわけです。

意識(顕在意識)と無意識(潜在意識)に関しては下の記事で詳しく解説しています。

メンタリングは学習の課程

一般的に学習や変化には段階があることが知られています。

具体的には以下のような具合です。

1.無意識的無能(知らないしできない)

あることに関してできず、できていないことさえも知らない状態。

2.意識的無能(知っていてもできない)

あることに関してできていないが、できていないことを意識している状態。

3.意識的有能(考えるとできる)

あることに関してできるが、行うためにある程度の集中力が必要な状態。

4.無意識的有能(考えなくてもできる)

意識しなくても実践できる状態。

5.無意識的有能に意識的有能(どこからでも教えることができる)

自分が無意識的に行っていることを、意識して人に教えることができる状態。

既に書いたように人は自分の癖に気付いて意識しないとそれを修正することができません。

一般的になぜか結果が出ない人は、結果が出ない習慣や選択を続けていてなにが悪いのかもわかっていないことが多いものです。

それがメンタリングを受けることで以下のように変化を起こしていきます。

  1. 今まで無意識で実行していたうまくいかない自分の癖に気づく。
  2. 無意識でやっていたことを意識にあげて修正する
  3. 意識的に修正した思考や行動習慣を無意識に落とし込む(うまくいく新しい癖ができる)

なんと、日常の行動の95%は無意識的にしていることの積み重ねで起こっていると言われています。

無意識の習慣を変えることができれば、人生が変わるのは当たり前だと言えます。

無意識に気づくメリット

例えば筆者に相談しにくるクライアントはほぼ全員、無意識的にうまくいかない選択をしています。

具体的には、

  • 金銭面での問題を抱えながらファッションにお金をかけすぎていたり、
  • 体重を落としたいのに、糖質を摂りすぎていたり、
  • 時間がないといいながら通勤電車に乗っている間になにもしていなかったり、

こう言う具合です。

筆者からすると、通勤で時間がないのは通勤時間を有効活用しないからです。

満員電車でPC作業をするのが難しいと言う人が、電車の外でスマホでできる作業をしていたりします。

筆者からすれば、メール返信などのスマホでできる仕事は電車でする為に置いておいて、PCでするべき作業を電車に乗る前や降りた後にすれば良いのです。

タスクを実行する順序を重視するあまり、1日の生産性を失っては元も子もありません。

そういう人に限って『朝はクリエイティブなことをするべきだ』という記事をどこかで読んできていたりします。

そして本人は自分が不自然なことをしていることに気づいてすらいません。

メンタリングを受けて結果を変える為には、このように今まで自分が気づいていなかったことに気づいて修正していくことが重要になります。

自分の意識の外、重要だとすら思っていなかったことを変えるのは成長というよりも『変化』です。

そしてその変化にはしばしば痛みや葛藤を伴いますが、それこそが今までの自分の意識の盲点(スコトーマ)に気づき、習慣を変える為には重要なことなのです。

メンタリングを受けるときの注意点

メンタリングで変化を起こすために重要なことがあります。

それは1人のメンターに集中すること

メンターによって考え方や言うことは違います。

成功している人には思考や選択の共通点がありますが、イチローはバットをひたすら毎日振るようにと言うでしょうし、アフィリエイトで成功したビジネスマンは、毎日ブログを書くようにと言うはずです。

これは言葉こそ違いますが、ひとつ抽象度を上た表現をすると、『積み重ねが大事』だということです。

これを具体的に表現すると、それぞれ、バットを振ることやブログを書く…いうように表現が変わるのです。

それなら『積み重ねが大事』だと言ってくれればいいじゃないかと感じるかもしれませんが、それは子供の時からずっと誰かが言ってくれているとは思いませんか?そしてそれは大切なことだと多くの人が知っているはずです。

それでも、それを実行していないのはその重要性が本当のところでわかってないかです。

抽象度をを上げた表現で理解できていないのだから、あなたに当てはまる言葉で言った方があなたがスムーズに理解できることをメンターはわかっているのです。

なのにあなた自身が色々なメンターの言葉を鵜呑みにして、中途半端に複数のメンターがいうことをつまみ食いしていたら、それこそ宝の持ち腐れです。

当然、プロ野球選手になりたいのに、毎日ブログを書くことを積み重ねていては練習や休みの時間が少なくなってうまくいきません。

ただ、コンサルティングを含めたメンタリングの現場では平気でこれが起こります。

なので今結果が出ていない人に送る言葉は『一人のメンターを信じること。』です。

その中で無意識(潜在意識)に変化を起こすべく、やるべきことに集中することが重要です。

まとめ

今日はメンタリングと無意識について具体的に書いていきました。

これを読んでくれたあなたの中に少しでも気づきがあれば幸いです。

では今日は以上です。

またお会いしましょう。