『口癖』を変えるだけで人生が変わる。その理由と使い方

安野です。

相談業として活動しています。

今日もブログを読んでくれてありがとうございます。

今日は口癖の効果について書いていきます。

以下は先日のツイート。

今回は口癖が人生やチャレンジの結果を変える理由と、口癖の具体的な活用法を紹介していきます。

今日の記事はこんな人にオススメ

  • 頑張っているけどなんだかうまくいかないという人
  • 気分がなんとなく優れない人
  • いつも気分良く過ごしたい人

人は言葉でつくられる

ゼロイチ工房安野勇太人は言葉でつくられる

安野が口癖に気を配っているのは、人の思考が言葉でつくられるからです。

どういうことかというと、例えば『ダメだ』『できっこない』『でも』『しょうがない』という口癖は、その言葉を聞いている自分自身の意識にネガティヴに働きかけます。

認知科学では、人の脳は自分が他人にかける言葉と自分自身にかける言葉を区別しないことがわかっています。

つまり、あなたが他人に使っている言葉はあなたがあなた自身に語りかけているものだと脳は認識しているのです。

具体的な言葉の使い方

ここからは、具体的に役立つ言葉の使い方を紹介します。

まずは、目標を達成したい人が使うべきでない口癖から。

NGワード:できない・わからない

この言葉を使うと成長が止まります。

  • できないのではなく、今はまだ『できていない』だけです。
  • わからないのではなく、まだ『知らない』だけです。

どうすればデキるようになるのか…と考え行動せずに結果が変わるでしょうか。

この口癖を日常化から取り除くことで諦め癖がなくなるだけでなく、" 問題を解決する為にどうすれば良いか…" と思考する能力が高くなります。

創造的に思考し続ける習慣を、口癖を変えることで身に付けることができるなら、トライしてみたいと思いませんか?

OKワード:デキる・なぜだと思う?

安野勇太ゼロイチ工房OKワード

OKワードを使うと自然に前向きな思考が身について、問題を解決する方法が自然に頭に浮かぶようになります。

ひとつは、" できるだろうか "…と感じた時に少し強引に『デキる』と決めてしまう。デキることが前提で、実際にどうすればそれが達成できるだろう…と思考する習慣がつけば、自然とスキルや学習効率が上がっていくというわけです。

もしデキるのにそれを行動に移さないのなら、実際は自分にとって優先順位が低いことなのだと判断することもできるので、今するべきこととやらなくてもいいことを明確にすることにも役立ちます。

なにをしないのかを決めるのは、なにをするのかを決めるのと同じくらい大事だ。会社についてもそうだし、製品についてもそうだ。

(ウォルター・アイザックソン『スティーブ・ジョブズ II』より)

上はアップル社の創業者、スティーブ・ジョブズが残した言葉です。目標を達成する為に大切なのことは、やることを決めること、やらないことを決めることです。

なにより、口癖のように『デキる』ということは、周りの思考もポジティブでクリエティブにすることがデキます。

そしてもうひとつ。『わからない』と諦めてしまったり、自分が正しいと決めつけてしまう前に『なぜだと思う?』 と他人や自分に問いかけることも、未来の可能性を拡げていくし、創造的な思考が成長します。

まとめ

今回は、使うべきでない口癖・積極的に使うべき口癖の一例をお話ししました。

NGワードは否定的だったり、思考を止めてしまう言葉。OKワードは思考を加速させたり、未来の創造性・解決策を模索する言葉です。

これは筆者の安野の経験から断言するのですが、現状の原因を過去に探すよりも、なりたい未来から考えるほうが物事はうまくいきます。

未来を創る思考を言葉からコントロールすること。

わくわくするような未来に向かって走る今を楽しむ。そんな考え方が豊かな人生を生きるのには大切なのではないかと考えています。

では今日はこの辺で。

またお会いしましょうばいばい!

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