こんにちは安野勇太です。

相談業ビジネスプロデュースを軸に活動しています。

以下は先日のTweet。

今日は認知科学の観点から潜在意識について書いていきます。

潜在意識は口癖に出る

よく言う口癖はありますか?

口癖をやめられずに困ったコトがある人もいるかもしれません。

例えば、話すときに『あー』とか『えっと』と言ってしまっていたり、前置きに『要するに』と言ってしまっている人は、たとえ自分の意思でやめようと思っても難しいものです。

それはアタリマエのことで、口癖は潜在意識(無意識)から出ているのです。

人の細胞のうち、意識に反応する細胞の数は45個。無意識に反応する細胞は4500万だと言われています。

癖とは無意識です。

だからこそ、人の口癖を観察すればその人の潜在意識を読むコトができるのです。

口癖は潜在意識に影響する

潜在意識に影響を与えるからこそ、口癖を変えるコトができれば潜在意識を変えるコトがデキます。

癖とは習慣です。

筆者は朝と夜の1日2回、歯磨きをするのが習慣ですが、読者の方の中にはランチの後にも歯磨きをしないと気持ちが悪いという人もいると思います。逆に夜寝る前だけだという人もいるでしょう。

これはそれが習慣化されて自分の『アタリマエ』…つまりコンフォートゾーンになっているからです。

自分の習慣を変えることは容易ではありませんが、変えるコトができれば潜在意識に刻み込まれるので、むしろやらない方が気持ち悪く感じるようになるはずです。

意識的に口癖を変えればあとは潜在意識が勝手に働いて、コンフォートゾーンを維持してくれます。

コンフォートゾーンについては下の記事で詳しく解説しています。

人を読む特徴的な口癖4選

1:忙しい

これは忙しいことを良いことだと思っている人がよく使う口癖です。

仕事がないのは頼りにされていないというコトだという心理に結びついていることが多く、忙しく自分が働いていることを誇りに思っているか、忙しいコトが誘いを断る理由として適当だと感じている人が多いでしょう。

サラリーマンマインドの人に多い口癖です。

2:でも・だって

これは代表的な否定語ですが、モノゴトを否定的に捉える人が多いです。

他人が言ったことを別の角度から思考しているように見えて、本人は『でも』『だって』と言った後にその理由を考えていることもままあります。

これは脳科学の世界ではクリエイティブアボイダンス(創造的回避)と呼ばれる現象です。

つまり自分にとって望ましくない事態を避ける為に、『やらない方が良い理由』を自分の中で創り上げているのです。

例えば、『そんなことデキるわけがない』『もう時間がないから諦めた方がいい』『達成できるのはたったの〇〇%だぞ』『誰もデキなかった』…こんな具合です。

アタリマエですが、やらない理由を創り上げて行動しないと現状は変わりません。

3:わからない

『わからない』というヒトは、謙虚で自分を大きく見せない傾向がある反面、知るコトを諦める習慣を持っている人が多いです。

例えば、上京したての人に『山手線で上野の隣にある駅わかる?』と聞いたときに、『わからない』というヒトは多いでしょう。

ただこれは正確には『知らない』です。

なんならスマホで検索すれば簡単に『わかる』はずです。

ですが口癖で『わからない』と言っている人は未来に『わかる』可能性をも否定してしまっています。

『わかってない』か『知らない』だけなのにです。

他の口癖と同様、使っているうちそれに応じた思考習慣がつきます。

4:普通は

『普通は』とよく言う人はモノゴトに対する固定観念が強い人です。

普通であるコトを理由に保身をしていたり思考を避けているコトも多々あります。

当然、常識やマナーは国や時代によっても変わります。

モノゴトを、りんご・みかんからフルーツ、動物・植物から生物…と俯瞰して観ることを私たちは『視点を上げる』と言いますが、視点の高さはIQとの相関性が高いこともわかっています。

あまり知られていませんが、IQは後天的に高めるコトができます。

差別をするヒトはIQが低い可能性がありますし、観る人がみればワカります。

口癖は伝染る

口癖は潜在意識下でされているコトなので、他人が使っているのを聞くだけで伝染り(うつり)ます。

例えばあなたの職場に『でも』や『わからない』といった否定的な言葉ばかりを使うヒトはいませんか?

これは一種の洗脳です。

広義での洗脳とは情報によって影響を受けるコトで、プロパガンダのように延々と同じ情報を聞かされ続けると徐々に思考もそちらに偏ります。

そんなことで自分が洗脳を受けるわけがない と思っている人もいるかもしれませんが、情報に全く影響を受けない人はいません。

なので本気で潜在意識を変えようと思ったら望まない情報に触れることを避けることです。

余談ですが、筆者はサラリーマンだった頃、周りの使う言葉が否定的なコトを理由に職場を退職したコトがあります。

洗脳を防ぐのに良い方法は、洗脳の元となる情報を遮断するか、洗脳を顕在意識で認知することです。

洗脳については下の記事で詳しく解説してます。

口癖と潜在意識を使いこなす為に

読者のあなたに望む未来があるなら、理想とする習慣を持っている人が集まるところに身を置くべきです。

口癖に限らず気分や習慣は伝染します。

なのであなたが毎日を気分よく過ごしたい・競技で結果を出したい・経済的に成功したい…なら、あなたが望むゴールを達成している人の近くにいくそしてその人の習慣を徹底的に真似するコトです。

人は潜在意識からの影響を大きく受けます。

一見意味のなさそうな習慣を真似することこそ、潜在意識から理想に近づく為には重要です。

今日は以上です。

またお会いしましょう。

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