こんにちは安野勇太です。

相談業を軸に活動しています。薬剤師で介護福祉士でもあります。

今日は緊張しやすい人の為の対処法を考えていきます。

緊張とは

まずは緊張について書いていきます。

人は慣れない環境に行ったり危機的な状況になはと、感情を司る脳の扁桃体が過剰反応し、前頭葉の機能不全に陥ります。

これが緊張状態です。

前頭葉は人間の複雑な思考や情報処理を可能にしいてる部位なので、機能不全になると普段通りのパフォーマンスが発揮できなくなるわけです。

スポーツ選手がアウェイで試合をするときにミスが増えたり、目の前に魅力的な人がいると話が浮かばなかったりするのもこれです。

さらに他にも血管が収縮し、筋肉が強ばるなど運動面でも影響が起きてきます。

緊張をコントロールできるようになると、ベストパフォーマンスが発揮しすくなりますし、余計なストレスも避けることができます。

緊張しない為の対策

ではここからは緊張をコントロールする具体的な対策をまとめていきます。

対策1:他人に集中する

緊張したり不安になりやすい原因の一つは自己注目であることがわかっています。

これは意外かもしれませんが、対人で緊張しやすい人は目の前の相手よりも自分に注意が向いているのです。

例えば、“自分は相手にどう思われているだろう” “今の自分はおかしくないだろうか” などです。

具体的な対策法は相手を観察する意識を持つことです。

自己注目と不安に関しては下の記事で解説しています。

この観察の時に相手に集中するのが難しいという人は瞑想のトレーニングをお勧めします。

各流派の瞑想では考えたいことを考え、考えたくないことは考えない集中の為のノウハウが含まれます。

瞑想のトレーニングは気功やヨガのメンターをつけるのがオススメです。筆者も気功師範、関口範満から学んでいます。詳しく学びたい方はお問い合わせ欄からご連絡ください。

対策2:体の緊張を緩める

最近の研究では感情が筋肉からのフィードバックでできていることが知られてきています。

これは例えば楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいといった具合です。

なので緊張に関して言えば緊張する体の状態になっているから緊張しているのだと考えられるわけです。

状況に応じた体の使い方の癖を直すことができれば緊張することが少なくなります。

この身体心理学という考え方については下の記事で詳しく解説しています。

対策3:イメージを使う

これは誰しも1度は経験があると思いますが、慣れない環境に行くと緊張しやすくなります。

これは原始的な脳が慣れない環境から身を守る為に起こるので当たり前です。よく知らない環境に普段と同じノリで注意もせず歩いて行ったら大怪我をしたり天敵に襲われてしまうかもしれませんから、これは動物として自然な反応です。

ただ、現代では命の危険を伴うようなリスクは減り、むしろ緊張せずに普段通りのパフォーマンスを発揮できる方が長期的にみてメリットが多くなっています。

なので遺伝子に書き込まれた自然な状態のままではなく、トレーニングを通して慣れない環境でも緊張しづらい能力を身につける必要があります。

トレーニング方法のひとつはイメージトレーニングです。

我々人間は前頭前野が発達して想像力を身につけました。そして想像した世界にリアリティを感じ、未来に向かって行動する計画をできるようになりました。

この想像力を使って、実際にこれから起こる環境に予めリアリティを感じておけば、余計に緊張することが少なくなるわけです。

具体的には、スポーツの試合や試験の会場に実際に行ってみたりしてよく観察し、当日の状況を想像してみることです。

これができているほど当日パフォーマンスが発揮しやすくなります。

下の記事では緊張と関連が深いコンフォートゾーンについて解説しています。

まだよく知らない人は一度みてみることをおすすめします。

まとめ

今日は緊張しない為の対策について書いていきました。

実践して習慣を身につけられるときっと人生が変わります。

では今日は以上です

またお会いしましょう。