こんにちは安野勇太です。

相談業ビジネスプロデュースを軸に活動しています。

以下は先日のTweet。

今日は気功で潜在意識をコントロールする方法を書いていきます。

筆者は1年近く気功の師範に師事して学んでいますが、気功ではできるだけ深くゆっくりと呼吸をします。

これは認知科学の観点から観ると潜在意識をコントロールするのに役立ちます。

肺は特別な臓器です。

通常、人間の内臓は自律しているので意識の力でコントロールすることは難しいものです。心臓は止めようと思っても動き続けますし、食事をすると腸管平滑筋は勝手に動きます。

ただ、過敏性腸症候群に代表されるように臓器は常に自律神経の影響を受けてその運度を変えています。

人間は緊張すると交感神経優位になり、心拍数が上がったり呼吸が浅くなります。

心拍数が上がるのを止めることはできませんが、呼吸は意思の力でコントロールがデキる数少ない臓器なのです。

自律神経(交感神経・副交感神経)は意思の力よりも潜在意識の影響大きく受けます。

緊張すると交感神経が優位になって心臓は早く動きますし、血管平滑筋が収縮して血圧が上がります。

緊張を落ち着けようと思っても手に入った力を抜くようには簡単にコントロールはできません。これは意識ではなく、潜在意識の支配下にある為です。

ただ、呼吸は違います。深さを変えたり速度を変えるコトができますし、短い間なら止めることもできます。

タフな人は呼吸が深く大きいです。

逆に深く大きい呼吸をすることで潜在意識からタフになれますし、血中の酸素量が増えて集中力や体力の回復にも影響します。

呼吸が深い人は不眠に悩まされるコトが少ないですし、物事に動じづらいので勝負強くなります。

呼吸をコントロールすると起こるコト

ストレスを感じ続けると、前頭前野の働きが低下して仕事の効率が下がったり、判断が鈍くなったり、コミュニケーションに問題が出てきたりします。

現代人は交感神経が優位になることが多い中で生きているので、副交感神経を優位にする習慣を持っていることは健康面から見ても重要です。

筆者はセルフコントロールを学ぶ為に、気功の師範に師事して認知科学の観点から研究しています。

気功はまだ未知の分野ですが、実は新しい科学ではかなり解明されてきています。

気功の教えと秘密

気功の教えのひとつにデキるだけゆっくり動くというものがあります。

これは潜在意識に働きかけるためのものです。

ヒトは交感神経が優位の状態になると呼吸が浅く早くなり、動きも早くなります。

これはもしもの事態に備えて筋肉が緊張しているからです。

敵に襲われたり危機が迫った時に、ゆっくり動いていたり筋肉に力を入れていなかったら死んでしまいます。

生命活動を維持することは生物にとっての最重要事項のひとつなのでこれは当たり前です。

ヒトは潜在意識に応じた反応します。

例えば自分の出している声のトーンや話している言葉など。ヒトはいちいちどんな声で喋ろうだとか、毎回使う言葉を意識しません。

ただ人はこういう無意識でやっていることで自己を認識します。

人の細胞のうち、意識で反応する細胞の数は45個程度なのに対して、無意識(潜在意識)に反応する細胞の数は450,000個もあると言われています。

まさに私たちが意識的しているものは氷山の一角でしかないということです。

下の記事では身体と心の繋がりとその使い方をまとめています。

だから気功ではできるだけゆっくりと動き、深くゆっくりとした呼吸をします。

自分の行動を変えることで、潜在意識での自己認識を変え、副交感神経優位にすることを目的としているのです。

なので、日々の中でもしも焦ってしまいそうだと感じた時には、できるだけのびのびとゆっくりとした動きをして呼吸を深くゆっくりとするように意識することです。

他にも血流や表情筋のコントロールで内分泌系のコントロールをする方法もありますが、それは別の機会でお話しします。

ヒトは習慣でつくられます。

セルフコントロールを極めれば思うような人生をたやすく送れるようになるかもしれません。

今日は以上です。

またお会いしましょう。