みなさんこんちは!

安野勇太です。

筆者の安野は、介護現場にふらっと伺って体操をしつつ、施設の課題やお困りごとなど、相談を聴いて提案をするコンサルティングなんかもやっています。

今回は実際の介護の現場で聞かれる悩み事について、まとめてみました。

今回の記事はこんな人にオススメ!

  • 介護業界の未来や今の待遇の改善に関心のある方
  • 介護の現場で現在悩みや課題がある方
  • 悩みや課題を解決する糸口を見つけたい方
  • 人材問題・健康問題に悩みを抱える介護職員・関係者の方

それでは、いってみましょう!

介護職員のお悩みランキング

介護職員が抱える悩みについて独自に調査したところ、以下のようになっています。

なんと職場の同僚との人間関係が3割以上!

2位、3位と続く『給料や将来への不安』『仕事量の多さ』と合わせると、

悩みの8割以上がこのトップ3で占められていることがわかりました。

ストレスが多いとされる介護職員。

その悩みの原因がわかれば、解決の糸口が見えてくるのではないかと思っています。

以下ではこの介護職員のお悩みトップ3についての現場の声をもとに解決策を考えていきましょう。

TOP3の悩みの原因は相関している

仕事柄、介護職の方と関わり続けていますが、やはり介護職の仕事量の多さはかなり深刻です。

人員が不足してるために、超過勤務を強いられ、本当は意識を配りたくても、現場のマネジメントや人間関係の構築もうまくいっていない現状があるものと確信してます。

終わらせなければいけない仕事に追われている時・疲労困憊している時に、関係を構築して人を育てるようなコミュニケーションを取ることははっきりいって難しい。

太陽のような、人を育てるコミュニケーションは自分に余裕があって初めて、できるものです。

過去記事:北風と太陽のコミュニケーション(D・カーネギーまとめ)

介護職の仕事量の多さはの原因のひとつはやはり『人材不足』です。

ただ、人材不足にはいくつかの要因があり、

『きつい』『給与などの待遇に満足できない』『人間関係が良好に保てない』

などの現場職員の悩み。

『資金繰りの問題で人員を充実させられない』

といった施設運営側の悩み。

といくつかの側面があるようです。

ただ、現場で介護職員として働き、今も様々な介護施設に関わった経験からも言えるのですが、

介護に関わる職員の方は、実は介護の仕事が好きな人・人の役に立ちたいというベースを持った人が本当に多い。

それが現場の仕事量の多さ・人間関係の悪化によって離職せざるを得なくなっている現場があるように思います。

私、安野の経験からもですが、

体調が悪かったり、頭から離れづらい悩みを抱えていると、誰しも理想通りの行動をするのは難しいものです。

私ごとですが、趣味の筋トレで極限まで筋肉を追い込んで疲労困憊になったとき・またはお腹が空いている時でさえ、思考力や自制心が低下しているのを感じます。

この程度でも気分が変わるのに、

  • 睡眠不足やストレスで肉体的に不調となり、
  • さらに給与面やプライベートのことで不安を抱えた状態で、

本来の利用者さんを想う優しい気持ちを持ち続ける方が難しいとさえ想います。

問題解決の鍵

問題解決の鍵は、まさに『人員の充実』と、『待遇の改善』でしょう。

ただ、行政に期待したり・今までと同じやり方をしても大きく現場が変わることは直近ではないと思います。

システムが必要です。

人員に関して

介護現場で人がやめていくのは、現場の仕事量の多さと、やりたくない業務の強制や、就職時のミスマッチ…

そういったことが原因のとなるコミュニケーションの悪化が原因かもれません。

個人的には、

人員を充実させるためには職場の外・さらに業界の外の人たちが介護の現場に関わるようになることが重要だと考えています。

そこで安野が最近大注目しているのが、介護の現場で、直接介護職でなくてもできる仕事を外注するシステム。

『Sketter』

『カイスケ』

↑のようなサービスでこれからますます面白くなってくるんじゃないかと思っていて期待しています。

改めて、介護の現場では介護職員以外の人たちが介護以外の仕事をしなくてはいけない現場があります。

ただ、逆にもともと介護職でない方達のなかにも高齢の方達や介護に関わってみたい方達がかなりの数いると感じています。

介護の資格を持っていて、レクや入浴介助など、特定の業務に苦手意識はあるけど、食事介助など、ご利用者さんと関わること自体は好きな方。

色々な施設や現場をみてみたい方…

これらのサービスはそんな人たちを繋ぎ、自由な働き方を実現するサービスなのです。

介護現場で苦手な方が多い業務をフリーの方達やその業務を得意とする専門の業者に依頼することで、

介護職員のストレスや負担を減らし、働きやすさから離職を減らすことができるのではないかと想います。

給与・待遇に関して

これから介護業界にも他業界の人材や外国人労働者の方達が流れ込んできます。

筆者の安野は、介護保険に使える国の財源もこれからどんどん少なくなっていく中、介護サービスが、『福祉(国のサービス)』から徐々に『ビジネス』に移り変わると予想しています。

さらに高齢者が自立状態でいること・なることが重要とされてくる中で、介護に関わる人たちの中でも格差が出てきます。

その人たちの中でも、『何ができるどんな介護職員なのか』が待遇や生活に直接的に影響してくる。

これから必要とされる力を身に付けることが、介護サービスのご利用者さんの為だけでなく、待遇や生活をしていく上でも重要となってきます。

例えば、

  • 体操インストレクターとしての専門性を高めるために、体操を勉強する。
  • 認知症の患者さんとの関わり方のスペシャリストとなり、講師を目指す。

などはこれからますます必要とされてくると考えられます。

以下は介護予防の体操を勉強する為に安野がオススメしているてつまるチャンネル

体操のネタはもちろん、2年以上に渡り、自ら集めたシニアの方達の体操教室を運営している講師の辻先生が、

体操の心構えやアイテムを使った、『効く』そして笑顔が溢れる『楽しい』体操を解説してくれています。

まとめ

介護業界と他の業界の壁が薄くなり、

人材をマッチングサービスによって様々なスキルを持った人が介護業界に関わるようになります。

AI・ロボットが介護に関わるようなる日も遠くはないでしょう。

今回は、介護業界の未来を勝手ながら考えさせていただきました。

介護を、利用者さんたちを愛するからこそ、より必要とされる力を身につけ、業界の力になることができます。

『今』なにを学び、行動するか。

しっかりと考え、未来を照らすべく、行動していきましょう!

以上、安野勇太でした!