自由になる為の哲学【主導権1】

こんにちは安野です。

詳しいプロフィールは名前のリンクから。

今日は筆者の目指す自由と人生哲学を書いていきます。

常に筆者が人生において大事にしていることのひとつは自由であることです。

ではその自由の定義はなんなのかというとあらゆることに主導権を持っていることです。

例えば、自分の働く環境や関わる人、起きる時間や寝る時間を自分で選べることです。

いくら仕事で大金を稼いでも関わりたくない人をお客さんにしたり、自分が思いやりを持てないような仲間と仕事をするのは自由ではありません。

お得意さんが気に入らない相手でも関わらないといけないようでは、仮に会社から独立してもお客さんに支配されていることになります。

内面的にもそうです。

会社経営者になるとタクシーを使わないのはカッコ悪い。ブランディングを気にして常におしゃれを欠かせない・心が休まらない。お金を稼ぐことをやめられない。これではお金をいくら稼いでもお金に使われ、お金の為に働く人生になってしまいます。

これは外側の結果をいくら満たしても自由ではありません。

なにかに支配・利用されるのではなく、自分で選んだ物事を活用すること。

これが筆者の求める自由です。

自由に必要なこと

これは普段メンタリングをしているクライアントにも伝えているのですが、

  1. 自分で決めて責任を自分でとる
  2. 未来を軸に行動する

この2つの思考が肝心です。

まず1ですが、これを筆者は自立志向と言っています。

自分で決めないままに他人に進められるがまま選択をしていては、いつまでもモノゴトに主体性をもつことがありません。

他人の選択の結果が自分の理想通りの間は良いですが、それがうまくいかなくなることもあります。

この時に他人の責任にするのではなく自分でその人の選択に賛同したという自覚がないと、その失敗からなにも学びません。

ただ、自分の決定に主体性を持っていれば次に信じる他人を選ぶ基準が変わります。

言い換えると自責です。

全ての結果の原因は自分に在る。そして選択はいつも自分でしていると自覚することです。

これが腑に落ちれば自分の人生が自分次第だということがわかるはずです。

そして2つめ。これは未来思考です。

つまり未来を軸に行動するということ。

これはゴール設定というとわかりやすいかもしれません。

現代は情報が溢れています。本物から詐欺まがいのものまで玉石混交ですが、成功者とひとくくりに言っても様々な分野があります。

なので自分がどんな姿になりたいのかを決めずに走り出して、『なんかすごそうな人』の情報を漁っていてもなにものにもなることはありません。

例えば、野球選手のイチローに成功の秘訣を聞くと、毎日バットを振るようにアドバイスをするかもしれませんが、有名ブロガーのイケハヤさんに成功のコツを聞くと毎日ブログを書くようにとアドバイスをするでしょう。

このようにゴール設定をせずに走り出しても、なにものにもなりません。

まずは自分自身が目指す『成功』を定義して、それに必要な行動をするべきです。

そして決めた自分で責任を持つこと。

この思考を持つコトが本当の意味で自由になる為には重要だと思います。

ということで今日は以上です。

筆者の哲学がこれを読んでくれた人の人生が良くなるきっかけになれば幸いです。

ではまたお会いしましょう。

代表プロフィール

自分の考えなんて誰もわかってくれない… そんな風に思っていませんか?過去の私は、そうでした。 安野勇太 - Yuta Yasuno - 幼少期から家族に暴力を受ける生活を送り、周…

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