【部位によって変わる】日光浴でテストステロンを効率的に高める方法 - 陰茎(ペニス)は?-

こんにちは安野勇太です。

認知科学を応用した相談業ビジネスプロデュースを軸に活動しています。

以下は先日のTweet。

活力ある毎日を過ごしたいと思っている方の為にテストステロン分泌を活発にさせる方法をご紹介します。

テストステロンは精神に大きな影響を与えて、行動力や自己肯定感(セルフエフィカシー)を高めるホルモンです。

テストステロンの作用などについては以下の記事で詳しくまとめているのでそちらを参考にしてみてください。

テストステロンを増やす!方法と効果 まとめ

こんにちは安野勇太です。 相談業を軸に活動しています。薬剤師で介護福祉士でもあります。 以下は先日のツイート。 ポーズや食生活で体内のホルモンレベルをコントロール…

ちなみに今回の記事は特に男性向けです。

日光とテストステロン

冒頭でも少し説明していますが、日光を浴びるとテストステロンの産生量が上がることがわかっています。

日光を浴びると紫外線によって活性型ビタミンDが体内で産生されます。

活性型ビタミンDの活性はテストステロンの分泌に関わっている為、適度に日光を浴びることが重要なのです。

医療関係者追跡調査によると、男性1362名の血中ビタミンD濃度とテストステロン濃度の関係を見たところ、ビタミンD濃度が高い男性ほどテストステロン濃度が高いと発表されています。

この論文によると体内のビタミンD濃度が一定の基準以下では濃度依存的にテストステロン濃度が高くなりますが、それ以上になるとは濃度に左右されずに水平を保つとされています。

つまり、ビタミンDは多ければ多いほど良いわけではありませんが、一定以上あることがテストステロンの分泌には重要なのです。

参考:Effects of Vitamin D Restricted Diet Administered during Perinatal and Postnatal Periods on the Penis of Wistar Rats(Clin Endocrinology, Vol.77, Issue 1, pg 106-112)

必要な日光照射時間は、季節や場所、時間帯、皮膚のタイプによっても変わるが、夏であれば1日に15〜30分程度だと言われています。

陰茎(ペニス)と日光とテストステロン

面白いことに紫外線とテストステロンの分泌の関係は紫外線を当てる部位とも関係がある様です。

米ボストン州立病院の研究によると1日15〜20分程度の日光浴でテストステロンの体内の濃度を120%上昇させるという結果が出ています。さらに同じ研究では、陰茎(ペニス)が太陽にさらされるとテストステロンの基準値は200%も上昇するという結果も出ています。

人の目に触れないように裸で日光に当たれる環境があれば試してみるといいかもしれません。

日焼けサロンとテストステロン

ちなみに上で陰茎(ペニス)を日光に当てるとテストステロンの産生が増えると聞くと、日焼けサロンに全裸で入ろうと考える人がいるかもしれませんが、やめておくことをオススメします。

紫外線にはUVA・UVB・UVCの3種類があり、そのうちテストステロンの産生に影響するのはUVB。

紫外線に含まれるUVBと体内のコレステロールの化学反応によって活性型のビタミンD(ビタミンD3)がつくられます。

日焼けサロンはくすみや遺伝子へのダメージを抑える為に、UVB・UVCをカットしているのでテストステロンの分泌を目的として日焼けサロンに行くのはあまり意味がありません。

むしろ粘膜に直接紫外線(UV)が当たることになるので皮膚へのダメージのリスクがあることを覚えておいてください。

さらにちなみにですが、UVBとUBCは窓ガラスをほとんど通過しないことがわかっています。

つまり体内のビタミンDやテストステロン濃度のアップを目的にする場合、窓を閉めた部屋の中で日光を浴びてもほとんど意味がないということです。

テストステロン濃度を高める為に閉めた窓のそばで薄着になるよりも、半袖で外出をしたほうが効果が出る可能性が高いと思います。

まとめ

テストステロンのレベルは精神面・肉体面・仕事の熱量…ひいては人生の質に影響します。

これからテストステロンを高めていきた人は是非今回の記事を参考にしてみてください。

以上、安野勇太でしたまたお会いしましょうばいばい!

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