みなさんこんにちは!
あっぱれ協会の安野勇太です。

みなさんは、ご自身の姿勢に自信がありますか?

身体が前に縮こまり猫背気味になると、頭も身体に対して前に出てしまい
『首・肩こり』や腰痛の原因になります。

その他にも内臓が圧迫されることによる胃や腸の機能低下、首や肩が凝ると頭部への血流が制限され頭痛や目の疲れ、自律神経失調症やもの忘れの原因になってしまいます。
また肺が圧迫されることで呼吸も浅くなり、浅い呼吸はこれも身体と気持ちの緊張を引き起こしてしまうのです。

このように猫背の姿勢を続けると様々な理由から
自律神経の乱れや脳機能の低下・肩こりや気分の落ち込みによる倦怠感などの原因となってしまうのです。

猫背の原因

パソコンやスマホ、など身体の前面、内側に手を向けて作業をすることが多い現代人にとって猫背になる動作や生活を避けることは難しいでしょう。
長時間身体を丸めないといっても仕事ならそれも難しいと思います。

そこで猫背の原因に着目して、積極的に猫背の状態で固まった身体をリセットする『体操』をお勧めします。

猫背の原因は、単に身体が縦に丸くなっているだけではありません。
肩甲骨の挙上・外転、肩関節の内旋という複数の要因が重なって起こっています。

これからご紹介する体操は猫背に関係する複数の筋肉を柔らかくする動きを組み合わせたものです。
まずは1日1回、1週間試すと身体の不調改善が期待できます。

猫背改善体操

これからご紹介

1.あっぱれポーズ

まずは腕を大きく広げて天井を見上げます。
手のひらが真上か、斜め後ろを向くように肩関節から『外旋』させてください。
胸郭が開くよう手を身体の面よりも少し後ろに引くようにするとより効果が高くなります。

効果説明

手を大きく広げて顔も上を向く態勢をとることで内側に向いて縮こまった身体の前面の筋肉をまとめてストレッチすることができます。
日常動作のなかで内旋しがちな肩関節も外旋させることで、より胸郭を開きやすくなり、その状態で深く深呼吸をすると肋骨周辺の筋肉、前鋸筋(腕を前に押し出す筋肉)を伸ばすことができます。
この前鋸筋が柔軟になると呼吸をする際の肋骨の動きが大きくなり、呼吸が深くなります。
深い呼吸は副交感神経の正常な活動を助ける為、血流の改善・高血圧の改善・冷え性・肩こり・気分の改善や安眠など、交感神経が活発に働く機会が多い多くの現代人にとって良い影響が期待できるでしょう。

ツイスト拍手

真横に外旋させて広げた手を頭上で合わせるように大きく動かしながら、頭上でタッチする最後の局面で肩を内旋させ、手の甲で拍手します。

効果説明

頭上で手の甲を合わせる際、肩を内旋させることで肩甲骨をより大きく後ろに引くことができる為、大胸筋よりも僧帽筋を大きく稼働させて動作を反復することになります。
この動作は肩甲骨をより大きく内転(内側に引き寄せる動作)させることができ、可動域を大きくすることに役立ちます。

肩甲骨を日常動作よりもかなり大きく稼働させることになるので、肩甲骨周りに筋肉がかたく凝り固まって辛い方の疲労感を改善してくれるでしょう。

外旋T字ツイスト

手を顔の真横に大きく広げ、肩を外旋(手のひらを真上に向けた状態)させた状態でできるだけ大きく後ろに引きます。
身体をお腹から左右にひねて身体をツイストしていきます。

効果説明

動的なストレッチによって大胸筋の柔軟性を高めていく体操です。
胸をはって顔の向きは斜め上・身体の面と同じ向きに動かし、広げた手は常に耳よりも後ろの位置にあるように意識してみてください。

まとめ

この3つがが猫背を改善する為の動きです。
1つの動作を1分。合計3分で一通りできます。

1日1回。
オフィスなどで可能なようなら追加で1回行うようにすると猫背の改善・予防効果、疲労感の改善を期待できます。

解説動画も参考に、猫背や不肩こりでお悩みの方は是非お試しくださいね!

https://youtu.be/iozXlPXnLQs