みなさんこんにちは!

あっぱれ協会 理事長兼シニアコミュニケーション講師の安野勇太です!

今日はシニアの方とコミュニケーションを取る際のポイントを、あのコミュニケーションスキルの開発者、デール・カーネギーさんの書籍の中から紹介していきます!

シニアとのレク に限らず、対人のコミュニケーションを取る上でとっても重要なポイントになるので、職場での人間関係やマネジメントにもきっと役に立つはずですよ^ ^!

【決して相手を否定しない】

これは本当に重要なポイントです。

シニアの方で認知症が進行してくると、先週しっかりとできていたことを忘れていたり、調子が悪かったり、何度も同じことを聞いたりということが日常的にあります。

中にはインストラクターや会場で体操をしている方に対してすぐに角が立ったり、攻撃的なひともいます。

ただ、それを頭ごなしに否定しては絶対いけません。

シニアでも若者でも、認知症があってもなくても、人は自分を否定してくるものに対して防御体制をとるようになっています。

攻撃的になったり、黙ってしまうのは一種の防御反応。

自分を否定されたと思うとだれだって自分を守りたくなります。

楽しいレクを進めるにはご本人たちとの信頼関係が絶対に大事です。

レク中も職場の人間関係でも、相手の話を『まず』聞くこと。

『そうなんですね』と飲み込むことが大切です。

絶対に、怒ったり、

『でも』『だって』と否定しないようにしましょう。

『アサーション』はレク中も基本ですよね!^ ^

【相手に誠実な関心を寄せる】

これも人間関係の基本です。

相手に誠実な関心を寄せること。

『目の前のこの人はどんな人なんだろう。』

という気持ちになることです。

それもできれば、

『何歳で、どこ出身で…』

よりも、

『なにを好み、どんな考えを持っている人なのか。』

ということ。

相手のより深い芯の部分を引き出すことが大切です。

〇〇が好きな人。

で終わるのではなく、

『なぜ』〇〇が好きなのか。

まで考えるとその人の芯が見えてきます。

そうすると純粋に相手に興味が湧いてきて質問も自然に出てくるのです。

間違っても

『レクをうまくいかせるための情報収拾』

だとは思わないようにしましょう。

誠実でない私欲にまみれた質問はすぐに相手に見抜かれます。

なにより、そんな人間関係は面白くないですよね?笑

【相手の関心のありかを見抜く】

人間は本来、相手に話を聞いてもらいたい生き物です。

どんなに物静かで話すのが苦手な人でも、

『自分の考えを相手にわかってもらいたい』のです。

上の章でお伝えしたように、

相手の芯に迫る質問をして、相手の関心のありかを見抜き、相手の話したいことを話してもらう。

それだけで、信頼関係が想像以上に生まれるはずです。

相手の関心のありかを見つけ、仲良くなるためには、純粋な興味と深い質問がセットです^ ^!

【まとめ】

今回は、レクリエーション中のシニアの方とのコミュニケーションをまとめました。

今回はシニアの方ということでまとめましたが、コミュニケーションの原則はシニアの方も、認知症があってもなくても同じだと最近よく感じます。

ご利用者さんや職場の方達ともっと仲良くなって、信頼関係を気づいていけると素敵ですよね^ ^!

追記

あっぱれ協会では毎月シニアレク のための勉強会・サークルイベントを開催中!

役立つカラダとシニアの情報やレクのノウハウ、楽しいイベントも開催しているので要チェックです^ ^!

イベントスケジュール