ボディランゲージで自分の潜在意識をコントロールする3つの方法
こんにちは安野勇太です。
相談業を軸に活動しています。薬剤師で介護福祉士でもあります。
以下は先日のtweet。
ボディランゲージは他人だけではなくて自分の潜在意識に影響する。
— やすの。 (@yasuno_y1989) March 26, 2021
自分の感情をコントロールしながら他人とコミュニケーションをとったほうがやっぱりうまくいきやすいよね。
今日はボディランゲージとセルフコミュニケーションについて書いていきます。
ボディランゲージはコミュニケーション?
私たちは他人とコミュニケーションをとるときに大きく手を動かしたり、リアクションをとっています。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが研究したメラビアンの法則によると、視覚情報(表情や服装・ボディランゲージなど)が他人に与える印象の半分以上を構成しているという結果が出ています。
ボディランゲージはひとつのコミュニケーションということができるでしょう。
メラビアンの法則については下の記事を参考にしてみてください。
他人に与える影響についてももちろんですが、今日の記事では主にボディランゲージが自分の潜在意識に与える影響について掘り下げていきます。
ボディランゲージで自分の潜在意識もコントロールデキる?
認知科学の観点から考えると、ボディランゲージは自分の潜在意識をコントロールするのにも適しています。
潜在意識をコントロールする為には普段無意識下で行っていることを意識にあげて自分がなりたい姿をしている人に近づいていくことが効果を出しやすいのです。
潜在意識の書き換えについては下の記事を参考にしてみてください。
ではここからは筆者がおすすめするボディランゲージをご紹介してきます。
おすすめのボディランゲージ
ここでは1人でつかう身体心理額に限らず、対人コミュニケーションの中でもできて潜在意識に働きかけるのにおすすめのボディランゲージを紹介していきます。
大きく頷く
これは筆者がよく使う方法の一つです。
うなづくことは誰での簡単にできますし、首周りや肩甲骨の筋肉が解されるので、緊張が緩和されやすいのでおすすめです。
緊張すると主に首周りの血行が悪く成ります。
うなづくことでまた元に戻るときに僧帽筋を使うことになり、自動的に運動量が増えます。
なので、相手に与える印象だけでなく、自分の感情を今後ともコントロールするのにも役立つのです。
手を広げる
手を多く区大きく拡げて話すと、体が自然に開く方向に動くので、これはテストステロン数値を高めるのに役立ちます。
アメリカのハーバードビジネススクールでは、体を開くポーズを3舟kするだけで、テストステロン数値が30%上昇すると言う結果が出ています。
この時に手のひらを相手に見せるようにして手を拡げると、隠し事をしていないと感じるため、相手からの信頼を得られやすくなります。
呼吸を大きくする(声を大きく出す)
これは自分に対するコミュニケーションとしても使えますし、相手に対しても影響します。
気功の世界では、呼吸と血流こそが健康にとって重要だと言われています。
緊張すると呼吸が浅く成るので酸素飽和度が下がって、筋肉が硬くなります。
そうすると、精神面はますます緊張し、顔色は青くなり、軽くなります。
自分が緊張すると相手にももちろんその緊張は伝わります。
これは共感力が高い人ほど共有されやすいため、あなたと仲良くなるかもしれなかった人と仲良くなるチャンスを逃してしまうかもしれません。
気がついた時に呼吸を深く戻す習慣がつけば、落ち着きやすくなります。
深呼吸は科学的にエビデンスがあるリラックス法のひとつでもあります。
まとめ
ではまたお会いしましょう、